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趣味の話とか日頃の話とか

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パララバ―Parallel lovers

書評 ライトノベル ★★★

パララバ―Parallel lovers 読了。
あらすじ
遠野綾は高校二年生。平凡な日々を送る彼女の一番の幸せは、部活を通して知り合った他校の男子生徒、村瀬一哉と毎日電話で話すことだった。何度も電話をするうちに、互いを友人以上の存在として意識し始めた二人だったが、夏休みの終わりに一哉は事故死してしまう。本来であれば、二人の物語はそれで終わったはずだった。しかし一哉の通夜の晩、綾のもとに一本の電話がかかる。電話の主は死んだはずの一哉。そして戸惑う彼女にその声は告げた。死んだのはお前の方ではないのかと…。二人が行き着く真実とは!?出会えぬ二人の運命は!?携帯電話が繋ぐパラレル・ラブストーリー。切なさともどかしさが堪らない、第15回電撃小説大賞「金賞」受賞作。
また、想像と違いました。単純にラブストーリーに少し不思議が入るだけだと思ってたのに。ちょっと、スリルにサスペンス成分が多量に含まれてるじゃないですか。夜中に読んでたら、まじビビりました。あとがきに「タイム・リープ」に憧れてと書いてたんで、その雰囲気は確かにあったんだけど、怖いレベル上がりすぎだよ。しかし、全ての文が伏線になっている計算されつくされた文章はさすがです。けれど、その起こる出来事がちょい都合が良すぎないか、と思ってしまう一面も。そこは、似たような作品である「時かけ」や「タイム・リープ」に劣ってるかな。良いところは、女の作家さんということで女の子の描写が上手いところでしょう。一般の作品でもいけそうです。

パララバ―Parallel lovers (電撃文庫)

パララバ―Parallel lovers (電撃文庫)