読書の時間よ、芝村くん! 読了。
あらすじ
「なんなのよ! 10年ぶりの再会なのに、私のこと覚えていないですって?!」
転校初日、私こと早崎夏耶(はやさき・かや)と劇的な再会をはたした幼なじみの芝村和樹(しばむら・かずき)は私のことをすっかり忘れてるし本当に最悪!
約束を思い出させようと和樹を追い放課後の図書室に足を踏み入れた私は、謎の文学少女「春奈」に出会う。
「読書を楽しみましょう、芝村君」って、なんでそんなに親しげなのよ! なんで私、和樹たちと一緒に本の世界にいるの? 本の中に入るなんて非常識よ!
微妙過ぎる……どこがおもしろいのかがわからない。ある程度、有名な本の世界に入るせいか、結末がわかってしまい、危機感が感じることが出来ないです。冒険物なのに、これは痛いです。どうせ、最後はなんとかなるんだろ、的な。まだ、単純な三角関係ものの方が良かった気が。
読書の時間よ、芝村くん! (一迅社文庫 に 2-2) | |
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