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恋愛系の小説の恋人が病気か死ぬ確率は異常(後編)

10冊を確か下記の順にすべて読み終わったのだが、タイトルの通りだった。この10冊でタイトルに当てはまる恋人が病気もしくは死ぬ(死んでいた)確率はなんと70%だった。ちなみのどの作品もAmazon評価は軒並み良いものだ。

1冊目は大丈夫だった。2冊目を読んで違和感を感じる。3冊目、4冊目と読んでいくたびに、その違和感はどんどん濃くなっていった。そして、5冊目は、1ページ目の1行目で死んだ。

ハッピーエンドで、くすぐったいような恋愛小説はどこにいったのか。

ほとんど内容の詳細は覚えていないが、下記で素直におすすめできる作品は下記の2つ。どちらもタイトルに当てはまらない貴重な作品だ。

「拝啓、十年後の君へ。」

「青い月の夜、もう一度彼女に恋をする」

 夏休みも残り5日。東京は15日連続雨が降っている。家で読書というのも良いかもしれない。

 

 

【読んだ10冊】

読者と主人公と二人のこれから (電撃文庫), 岬 鷺宮

初恋ロスタイム (メディアワークス文庫), 仁科裕貴

七日間の幽霊、八日目の彼女 (メディアワークス文庫), 五十嵐雄策

嘘が見える僕は、素直な君に恋をした (双葉文庫), 桜井 美奈

そして、君のいない九月がくる (メディアワークス文庫), 天沢夏月

終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫), 五十嵐 雄策

拝啓、十年後の君へ。 (メディアワークス文庫), 天沢夏月

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする (双葉文庫), 広瀬 未衣

八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。 (メディアワークス文庫), 天沢 夏月

三日間の幸福 (メディアワークス文庫), 三秋縋 

 

 

読者と主人公と二人のこれから (電撃文庫)

読者と主人公と二人のこれから (電撃文庫)

 

 

 

 

嘘が見える僕は、素直な君に恋をした (双葉文庫)

嘘が見える僕は、素直な君に恋をした (双葉文庫)

 

 

 

終わる世界の片隅で、また君に恋をする (電撃文庫)
 

 

 

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする (双葉文庫)

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする (双葉文庫)

 

 

 

三日間の幸福 (メディアワークス文庫)