結婚式・新婚旅行までの道のり2 婚約指輪購入編
プロポーズをしたら、婚約指輪を買わなければいけない。最近は、婚約指輪を買わなくてもいいという人も多いらしい。そう言ってもらえた男性は幸せだと思う。そういう幸せは置いておこう。
婚約指輪はプロポーズで渡さない方が良いという話は前回書いた。
給料○か月分を棒に振るのを避けるためだ。
ただ、もちろんプロポーズを手を抜いてはいけない。「プロポーズしてない(されていない)」と答えた人の割合は、男性は17%で、女性は25%らしい。ということは8%の女性はされたのにしてないと思っていることになる。去年結婚した人は約64万組だそうだ。つまり5万人の女性はプロポーズされたことに気づいてないことになる。恐い。
一応筆者もしっかりとプロポーズの際には婚約指輪の代わりにプレゼントは渡した。
前置きが長くなったが、婚約指輪を買いに行った。
まず、凄いたくさんのメーカーがある。I-PRIMO、カルティエ、ティファニー、ブルガリ、4℃、スタージュエリー、ギンザタナカ、等々。
ちなみに全部同じに見える。
男から見たら全部同じに見える。
ただ、この婚約指輪のメーカーというのは、意外と大事らしい。ティファニーとかそういう定番にしておくのも無難だと思う。
ちなみに観に行く際は、ゼクシィとかで予約していくと色々な特典を得られるので活用した方が良い。
続いて婚約指輪自体の話だ。婚約指輪には大抵石ころが付いている。石ころっていうのはダイヤモンドだ。ダイヤモンドには、その評価基準に4Cというのがある。
カラット、カラー、クラリティ、カットである。
カラットは大きさである。カラーは色で無色に近いほど良いと言われる、クラリティはキズの量、カットは石の切り方である。
カラットは大きさなので、よく分かる。
大きいほど確かに迫力はある。釣りかもしれないが下記みたいなことにはなりたくない。
婚約指輪のダイヤが小さくて泣いてしまいました - その他(結婚) | 教えて!goo
カラーは、ほとんど分からない。
無色D〜Zが黄色になる。一般的にはDに近づくほど高い。基本的に婚約指輪はG以上が良いと言われる。白なんて、晴れと雨だと全然違うし。これもよく分からない。逆にZも高いらしい。逆に、ってなんだ。
クラリティは、簡単にいうとキズ具合である。
VS-1以上であれば良いらしい。VS-1とかVS-2というのは10倍に拡大した時に発見が困難なキズがあるっていうものである。まず、婚約指輪を10倍にしない。よく分からない。
カットは、切り方であり、これまでのものと違い人の手によるところが大きい。
これが3EX(トリプルエクセレント)だと、切り方もよくて、左右対象で、磨き具合もよいものになる。技術的な問題なのか、上のものと違い3EXのものは比較的多いので、これを選びといいと思う。ちなみに違いは分からない。
これまで書いたのが、ダイヤモンドの基準である。詳しくはリンクを見て欲しい。
この基準によって、値段が大きく変わる。
婚約者にはどれを優先するかを選んでもらう必要がある。カラットが大きい代わりに他のは多少ランクが低くてもいいか、カラットは気にしないからカットは綺麗でキズもない方がいい、とかそういう感じである。
全部なんて言われた時は、今後の人生を一緒に生きていけるかもう一度考え直した方がいい。ちなみに、店員さんにはカラットとカットは大事だと言われた。
おそらくカラットが一番悩みどころだと思う。
ここで予算と戦うのだ。お金にダイレクトアタックなので、女性側も言いにくいし、男性も低い予算を言いにくい。
結婚に向けた最初の難関だと思う。
男性はちょっと少なめで言っておいて、最終的に上げるのが良いと思う。
最初から予算マックスでいうと大変である。ここら辺は会社生活でも同様だと、最近学ぶ機会があった。低く言っておいて損はない。
婚約指輪編終了である。
なんだかんだ決まるまで2,3回見に行くので、男性は頑張りましょう。

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