結婚式・新婚旅行までの道のり8 両家顔合わせ・親族挨拶編
両家への挨拶も終わると、今度は結納(顔合わせ)を行う必要が有る。
まず、結納にするか顔合わせにするか、というところから始まる。
最近は昔のように結納をせずに顔合わせで済ませる人の方が多いらしい。
結納だと結納金とか場所代とかが掛かってきてのべ140~150万円くらいかかるが
顔合わせだと5万円くらいで済む。結納だと場所もそれなりの場所でする必要があるし、衣装もしっかりしたものでなければいけない。仲人なども検討する必要がある。
もし結納するのならば、結納パックやプランなどもある。
筆者は顔合わせになった。もちろん新郎側に結納についての決定権はなく、あくまで新婦側が決めることだ。
でも、少し安心した。
まずは場所決めからした。
筆者の両親が遠方に住んでいるため、中間地点にするかなど迷ったが全員が移動するのもバカらしいので、来てもらった。
次に支払いの仕方だ。パターンはいくつかある。
・子供が出す
・新郎家、新婦家で折半
・どちらかの家が出す
折半する予定だったが、筆者の両親に移動費が掛かるということで、義両親が出してくれた。半数近くは子供が出すらしく、ここでは甘える形になってしまった。
一般的な流れは大体以下のような形だ。
1:男性の父親から挨拶
2:両家が自分の家族を紹介
3:婚約記念品の交換
4:「今後もよろしく」の挨拶
5:乾杯の後、会食&歓談
6:記念撮影
7:男性の父親(または母親)が締めの挨拶をし、ふたりが御礼の言葉を述べる
当日は、最寄りの駅まで筆者と妻で両親を迎えに行き、先にお店で待っていた義両親の元へ一緒に行った。
今回は義姉も一緒だったので総勢7人での会となった。
筆者と妻の服装はスーツとワンピースだった。
最初は、互いの両親の自己紹介から始まった。
その後手土産の交換をして、食事会が始まった。
食事会の開始の挨拶は新郎がすることが一般的らしいが、今回は義理の父がしてくれた。
歓談の時間があり、途中で婚約指輪と婚約記念品のお披露目をした。
婚約記念品は腕時計で、婚約指輪のお返しとして頂いたものだ。
つまり、このタイミングまでには少なくとも婚約指輪と婚約記念品を購入しておく必要があるということだ。婚約指輪は、作成まで1ヶ月半から2ヶ月くらい掛かるので、そこは気をつけたい。
記念品のお披露目をした際は、写真撮影タイムになった。
その後また歓談に入り、最後に両家で写真撮影をして終わりだ。
なんだかんだお互いの親の気が合うかどうかなど緊張した。
友人に聞いてもこの場面は緊張する人が多いらしい。
やはり、結婚は本人たちの問題ではなく家族同士の問題だと改めて思う場面だと思う。
挨拶関係は新婦家、新郎家、顔合わせで終わりだと思いきや
上述したように家族同士の問題ということでこれで終わりではない。
わざわざ一記事書く程の内容はないが、親族周りがある。
筆者は、祖父母、おじおば、などに挨拶をしに行く必要があるだろう。
どれも食事会程度ではあるが、なかなか大変だった。
みなさん、頑張りましょう。
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