2010-01-01から1年間の記事一覧
今日は、文学少女を観て来た。 あのAGOな作画と、あの長いストーリーを上手く纏められるのかが不安で、あまり期待はしていなかったのだけれど、想像以上に良かった。 なんていうか、遠子先輩可愛すぎる。 最初は、合っていないじゃないかって思った、花澤…
自分の欲望が抑えられなくなるというお話。一時は距離を取るみんなだけれど、太一や伊織が頑張って、絆を取り戻して行くところは良かった。 っていうのが、表面上の感想で、実際は稲葉ヤバい!! ってことだと思う。三角関係が公になってきたから、これから…
1巻よりも切なさ倍増の2巻でした。 「ブルーブルーバード」を読んだ後は、 「ありあけの月とダンス」を再び読みたくなります。 この2つの作品の繋がりが、よく出来ていて、切ない気持ちになります。 派手さはないけれど、静かに胸に染みいるような感じが、…
最初の話を見た時は、なんか絵が個性的で失敗したかも…なんて思ったのですが、読んでいくうちに引き込まれました。 恋愛がメインというより、青春物の一要素として恋愛があるって感じですね。 登場人物の心の機微が良く描かれていて、とても読みやすい。表題…
周りの評判と絵が可愛かったので買ってみました。 うーんと、読みやすさはありますし、少女漫画にありがちな現実とかけ離れているって事もないのですが(滝くんは、ちょっとおかしいかも)、あまり広がりはなさそうな気がします。なので、軽くドキドキしたい…
堂々の完結編でした!最後はやっぱりメイン2人の話ということで、軋人と柚島の話でした。今までが1年という月日を重ねて来た2人だけあって、互いの気持ちに正直になるシーンはとても良かったです。特に、軋人が格好良すぎた!! 「惚れた女追っかけて何が悪…
相変わらず、良く出来てはいるのですが、やっぱり時間が空いてしまったせいか、あまり入り込める事が出来ませんでした。 元が結構ややこしい話なので、やっぱり細かい所まで覚えていませんでした。 作者も分かっているらしく、最初に説明が入るのですが、そ…
全巻で付き合い始めたので、どういう展開になるのだろうか? と少し不安だったのですが、メイン2人を進展させつつ、周りの話を書いてくのでしょうかね。 初デートまでしちゃって、胸キュン要素満載でした。 けれど、やっぱり10巻の半ばくらいで終わってくれ…
初めて読んだのは、裕一と同じ17歳の時でした。 あの時に、この作品に出会えて本当に良かったと思います。 あれから4年以上経った今、完全版として蘇ったこの作品を再び読みました。 といっても、もう数え切れないくらい読んでいるので、内容はほぼ覚えてい…
なんていうか、ここまでラブ寄りだとは…… あざのさんはBBBから読んでいますが、ちょっと雰囲気が違いますね。 作品の雰囲気をしては、前作の方が好きなのですが、この方はスロースタータですし、絶対面白くなるでしょう。 期待して、待っていたいと思いま…
この人の作品は、相変わらずシリアスとコメディの絶妙なバランスが魅力だと思います。 だから、コメディだけの作品は微妙ですが、コメディありのシリアスよりの作品は、絶対外れがないですね。 ただ主人公の鈍感さはいい加減、なんとかしないといけないレベ…
面白かった。 元々この作家さんの作風は好きなのでが、今までで1番面白かったかも。 おそらく、ヒロインが魅力的だったのが大きいと思うし、主人公も私的に好きなタイプだった。 う〜ん、やりたい事をやっている自由な感じがとてもいいですね。 本人の楽しそ…
やっぱりウィザブレ最高です!! 長編ならではの各キャラクター同士の絡みも面白いし、内容は変わらず引き込む感じだし、挿絵も綺麗で可愛いし。 上巻ということで、まだまだ内容が盛り上がってくるのはこれからだろうし、期待しまくって待っていようと思い…
うーん、合わなかったとしかいいようが無いです。 なんか、何もかもがしっくりきませんでした。 最後の方とか適当に読んでしまいました。たんぽぽのまもり人 (メディアワークス文庫)作者: 海嶋怜出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/04/2…
秘密よ。大好きなの。 この言葉だけで、生きていける! 遠子先輩が自分の気持ちをあんなにもはっきりと言ったのは、初めてじゃないだろうか。 他の千愛の話や夕歌の話も良かったけれど、やっぱり心葉が出ていないと、魅力が下がる気がします。 やっぱりこの…
2年ぶりの新作ということで、とても楽しみにしていました。 朱門さんの作品は、ゲームも小説も世界観の描写がとても綺麗で丁寧で素晴らしいです。 後、言葉遊びが巧みに使われていて、日本語の美しさを改めて感じる事げ出来ます。 ただ、前巻の内容の方が好…
最近、纏めて読んだので一気に感想を書きます。 世間で評判が非常に良かったので読んだのですが、やはり多くの人から認められているものは面白いですね。 キャラクターも良い感じに個性があるし、可愛いし、絵師さんも上手だし。自分の中で、なにより主人公…
最近流行りの駄弁り系ですね。 うーん、どうにもピントこないですね。 キャラクターに愛着が湧かないというのが大きいと思います。日常である下校でのエピソードをメインに書いているにも関わらず、なんかキャラクターがぶっ飛び過ぎている気が…… そんなんで…
完結。 よく練り込まれた話だったと思います。 ひとつの世界観をきちんと構築して、ここまで丁寧に描けているのは凄いです。 毎巻4章の咲の可愛さのみを求めて買い続けてきたような気もしますが、終わってしまうと寂しいものですね。 最後の選択に、そして2…
こんなにニヤニヤしてしまう漫画を他に知りません!! 風早くんが格好良すぎる。 爽子が可愛すぎる。 そして、セリフひとつひとつがジーンをくる。 もう、超オススメです。 1番好きなセリフは、 「とっかえて!」 ですかね。君に届け 10 (マーガレットコミ…
桐乃がとても可愛い巻ですね。 短編集みたいになっていますが、どれも面白く読む事ができました。3つ目のエピソードでは、ちょっと感動してしまいました。 これで、次の巻からは、黒猫のターンっぽいですが、この物語がどういう風に進んでいくか、非常に楽…
ななせ、森ちゃん、反町くんがメインなのだけれど、“文学少女”はやっぱり脇役として登場する心葉た遠子先輩の物語ですね。 本編を別の視点で見るようなシーンがたびたび出てきては、胸が締め付けられます。 遠子先輩の心情が本編では、あまり描かれておらず…
さて、映画を観てきました。まず、「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」です。 再編集でしたが、クオリティの上がり具合がハンパなかった。 自分は、元々『なのは無印』がそんなに好きではないので、楽しめるか心配でしたが、そんなのは杞憂で終わりま…
なんていう終わり方をするんだ。 なんか、今までで1番面白かった。素晴らしい構成力も然ることながら、展開の巧みさが何とも言えない。 次は、どうなるのだろうという、興奮でページをめくる手が止まらなかった。登場人物もひと癖もふた癖もある人ばかりだが…
違和感のある文体に慣れるのに、時間が掛かりました。 主人公の考えている事が、そのまま地の文に書かれているので、まどろこしく感じたからです。 内容は、けっこう狭い世界の中でしっかりとお話が繋がっていって、上手いと思いました。 ミステリーというよ…
終に、七姉巻です。 なんか、彩姉の時と似たような感じで、スタートしていくので、既視感がありました。 子どもを2人で世話するところとかね。 そして、今回は姉2人が主に出てきて、下2人が全く出てきませんでした。 姉が弟がそれぞれの事を思って、それぞれ…
やっぱりこの人の書く文章は、丁寧で素晴らしい。 情景が目に浮かぶのだ。 リンネのわくわく顔や久高の振り回されながらも楽しそうにしている様子が目に浮かぶ。 それが、物語に引き込んでくれる。 また、次々に起こるイベントもリンネの性格のおかげで、違…
うーん、合わない。 なんだろうか、キャラクター小説が根本的に合わないのかもしれない。 登場人物に個性を持たせるのは、当たり前だと思うが、それを主軸にした お話がどうにも好きになれないみたいだ。 これは、完全に好みの問題だなぁ。 けれど、しっかり…
良かった。 主人公が周りの女の子を救っていくお話というのは、やっぱりいいね。 しかも、受動的ではなく、能動的にって所が格好いい。 「救ってやりたいのだ」 そして、高校生らしい青春成分もふんだんに含まれていたのもポイントが高い。 上手いなぁって思…
あんまり好きになれない作品でした。 なにより、オチが分かってしまうのが痛い。 そして、ソレがいったいどこからなのか? というので、奇想天外な結末が待っているかもしれないという期待のみで最後まで読んだが、結局予想通りだった。 これ、続いていくら…