ライトノベル
自分の欲望が抑えられなくなるというお話。一時は距離を取るみんなだけれど、太一や伊織が頑張って、絆を取り戻して行くところは良かった。 っていうのが、表面上の感想で、実際は稲葉ヤバい!! ってことだと思う。三角関係が公になってきたから、これから…
堂々の完結編でした!最後はやっぱりメイン2人の話ということで、軋人と柚島の話でした。今までが1年という月日を重ねて来た2人だけあって、互いの気持ちに正直になるシーンはとても良かったです。特に、軋人が格好良すぎた!! 「惚れた女追っかけて何が悪…
相変わらず、良く出来てはいるのですが、やっぱり時間が空いてしまったせいか、あまり入り込める事が出来ませんでした。 元が結構ややこしい話なので、やっぱり細かい所まで覚えていませんでした。 作者も分かっているらしく、最初に説明が入るのですが、そ…
初めて読んだのは、裕一と同じ17歳の時でした。 あの時に、この作品に出会えて本当に良かったと思います。 あれから4年以上経った今、完全版として蘇ったこの作品を再び読みました。 といっても、もう数え切れないくらい読んでいるので、内容はほぼ覚えてい…
なんていうか、ここまでラブ寄りだとは…… あざのさんはBBBから読んでいますが、ちょっと雰囲気が違いますね。 作品の雰囲気をしては、前作の方が好きなのですが、この方はスロースタータですし、絶対面白くなるでしょう。 期待して、待っていたいと思いま…
この人の作品は、相変わらずシリアスとコメディの絶妙なバランスが魅力だと思います。 だから、コメディだけの作品は微妙ですが、コメディありのシリアスよりの作品は、絶対外れがないですね。 ただ主人公の鈍感さはいい加減、なんとかしないといけないレベ…
面白かった。 元々この作家さんの作風は好きなのでが、今までで1番面白かったかも。 おそらく、ヒロインが魅力的だったのが大きいと思うし、主人公も私的に好きなタイプだった。 う〜ん、やりたい事をやっている自由な感じがとてもいいですね。 本人の楽しそ…
やっぱりウィザブレ最高です!! 長編ならではの各キャラクター同士の絡みも面白いし、内容は変わらず引き込む感じだし、挿絵も綺麗で可愛いし。 上巻ということで、まだまだ内容が盛り上がってくるのはこれからだろうし、期待しまくって待っていようと思い…
うーん、合わなかったとしかいいようが無いです。 なんか、何もかもがしっくりきませんでした。 最後の方とか適当に読んでしまいました。たんぽぽのまもり人 (メディアワークス文庫)作者: 海嶋怜出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/04/2…
秘密よ。大好きなの。 この言葉だけで、生きていける! 遠子先輩が自分の気持ちをあんなにもはっきりと言ったのは、初めてじゃないだろうか。 他の千愛の話や夕歌の話も良かったけれど、やっぱり心葉が出ていないと、魅力が下がる気がします。 やっぱりこの…
2年ぶりの新作ということで、とても楽しみにしていました。 朱門さんの作品は、ゲームも小説も世界観の描写がとても綺麗で丁寧で素晴らしいです。 後、言葉遊びが巧みに使われていて、日本語の美しさを改めて感じる事げ出来ます。 ただ、前巻の内容の方が好…
最近、纏めて読んだので一気に感想を書きます。 世間で評判が非常に良かったので読んだのですが、やはり多くの人から認められているものは面白いですね。 キャラクターも良い感じに個性があるし、可愛いし、絵師さんも上手だし。自分の中で、なにより主人公…
最近流行りの駄弁り系ですね。 うーん、どうにもピントこないですね。 キャラクターに愛着が湧かないというのが大きいと思います。日常である下校でのエピソードをメインに書いているにも関わらず、なんかキャラクターがぶっ飛び過ぎている気が…… そんなんで…
完結。 よく練り込まれた話だったと思います。 ひとつの世界観をきちんと構築して、ここまで丁寧に描けているのは凄いです。 毎巻4章の咲の可愛さのみを求めて買い続けてきたような気もしますが、終わってしまうと寂しいものですね。 最後の選択に、そして2…
桐乃がとても可愛い巻ですね。 短編集みたいになっていますが、どれも面白く読む事ができました。3つ目のエピソードでは、ちょっと感動してしまいました。 これで、次の巻からは、黒猫のターンっぽいですが、この物語がどういう風に進んでいくか、非常に楽…
ななせ、森ちゃん、反町くんがメインなのだけれど、“文学少女”はやっぱり脇役として登場する心葉た遠子先輩の物語ですね。 本編を別の視点で見るようなシーンがたびたび出てきては、胸が締め付けられます。 遠子先輩の心情が本編では、あまり描かれておらず…
なんていう終わり方をするんだ。 なんか、今までで1番面白かった。素晴らしい構成力も然ることながら、展開の巧みさが何とも言えない。 次は、どうなるのだろうという、興奮でページをめくる手が止まらなかった。登場人物もひと癖もふた癖もある人ばかりだが…
終に、七姉巻です。 なんか、彩姉の時と似たような感じで、スタートしていくので、既視感がありました。 子どもを2人で世話するところとかね。 そして、今回は姉2人が主に出てきて、下2人が全く出てきませんでした。 姉が弟がそれぞれの事を思って、それぞれ…
やっぱりこの人の書く文章は、丁寧で素晴らしい。 情景が目に浮かぶのだ。 リンネのわくわく顔や久高の振り回されながらも楽しそうにしている様子が目に浮かぶ。 それが、物語に引き込んでくれる。 また、次々に起こるイベントもリンネの性格のおかげで、違…
うーん、合わない。 なんだろうか、キャラクター小説が根本的に合わないのかもしれない。 登場人物に個性を持たせるのは、当たり前だと思うが、それを主軸にした お話がどうにも好きになれないみたいだ。 これは、完全に好みの問題だなぁ。 けれど、しっかり…
良かった。 主人公が周りの女の子を救っていくお話というのは、やっぱりいいね。 しかも、受動的ではなく、能動的にって所が格好いい。 「救ってやりたいのだ」 そして、高校生らしい青春成分もふんだんに含まれていたのもポイントが高い。 上手いなぁって思…
あんまり好きになれない作品でした。 なにより、オチが分かってしまうのが痛い。 そして、ソレがいったいどこからなのか? というので、奇想天外な結末が待っているかもしれないという期待のみで最後まで読んだが、結局予想通りだった。 これ、続いていくら…
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3 読了。 あらすじ 俺の妹・桐乃が、どうやら創作活動に目覚めたらしい。ところが、桐乃の書いた小説(ケータイ小説?)とやらは、同じく同人で小説を書いている黒猫にとって理解しがたいものらしく、案の定、口論になっちま…
世界平和は一家団欒のあとに 7 読了。 あらすじ 家族全員、不思議なチカラを持ち、なぜか世界を巡る危機に巻き込まれ、それを解決しなければならない星弓一家。その末っ子、星弓刻人。真面目だけどモテる、モテるけれど彼女を作らない彼が、家にクラスメイ…
詩羽のいる街 読了。 あらすじ 「あの日まで、僕はこの世に奇跡が存在するなんて信じていなかった」。マンガ家目指して持ち込みを繰り返すもののいっこうにモノにならない僕。ある日突然現れた詩羽という女性に一日デートを申し込まれ、街中を引きずり回され…
黄昏色の詠使いIX ソフィア、詠と絆と涙を抱いて 読了。 あらすじ 「クルーエルがいなくなった時、あなたは一人で何ができる?」夜の競闘宮でシャオから問いかけられ、ネイトは立ちつくす。凱旋都市エンジュの永い夜は続いていた。“名詠式が存在する理想の世…
読書の時間よ、芝村くん! 読了。 あらすじ 「なんなのよ! 10年ぶりの再会なのに、私のこと覚えていないですって?!」 転校初日、私こと早崎夏耶(はやさき・かや)と劇的な再会をはたした幼なじみの芝村和樹(しばむら・かずき)は私のことをすっかり忘れてる…
三匹のおっさん 読了。 あらすじ 「三匹のおっさん」とは…定年退職後、近所のゲーセンに再就職した剣道の達人キヨ。柔道家で居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲ。機械をいじらせたら無敵の頭脳派、工場経営者ノリ。孫と娘の高校生コンビも手伝って詐欺に痴漢…
秋期限定栗きんとん事件 読了。 あらすじ あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」…
放課後プレイ 読了。 ネット上で評判になっていたので、手にとってみました。いや〜えろいですね。絵が特徴的なのでなんともいえませんが、評判になるだけのことはあります。暗喩的なエロさですが、ゲームネタがあまり解らなかったのが残念と言えば残念なん…